- たいとく
- I
たいとく【体得】十分理解して自分のものにすること。 体験によって身につけること。II
「こつを~する」
たいとく【大徳】(1)大きな徳。 また, 大きな徳を備えた人。(2)大きな恩恵。 めぐみ。→ だいとく~は小怨(シヨウエン)を滅ぼす〔左氏伝(定公五年)〕受けた恩沢が大きければ, わずかな怨みは消え去ってしまう。IIIたいとく【戴徳】中国, 漢代の学者。 字(アザナ)は延君。 甥(オイ)の戴聖を小戴というのに対し, 大戴と呼ばれた。 周・秦・漢代諸儒の伝える礼の記録を整理して「大戴礼(ダタイレイ)」を編した。 生没年未詳。
Japanese explanatory dictionaries. 2013.